人の一生は、
重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
急ぐべからず。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
戦いでは強い者が勝つ。
辛抱の強い者が。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
多勢は勢ひをたのみ、
少数は一つの心に働く。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
天下は天下の人の天下にして、
我一人の天下と思うべからず。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
重荷が人をつくるのじゃぞ。
身軽足軽では人は出来ぬ。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
家臣を扱うには
禄で縛りつけてはならず、
機嫌を取ってもならず、
遠ざけてはならず、
恐れさせてはならず、
油断させてはならないものよ。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
最も多くの人間を喜ばせたものが、
最も大きく栄える。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)
われ志を得ざるとき
忍耐この二字を守れり。
われ志を得んとするとき
大胆不敵この四字を守れり。
われ志を得てのち
油断大敵この四字を守れり。
徳川家康
(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、江戸幕府の初代征夷大将軍/1543~1616)