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武田信玄の名言・格言

武将が陥りやすい三大失観。

一、分別あるものを悪人と見ること

一、遠慮あるものを臆病と見ること

一、軽躁なるものを勇剛と見ること

 

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

人間にとって学問は、

木の枝に繁る葉と同じだ。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

一日ひとつずつの

教訓を聞いていったとしても、

ひと月で三十か条になるのだ。

これを一年にすれば、

三百六十か条ものことを

知ることになるのではないか。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

風林火山 –

疾(と)きこと風の如く、

徐(しず)かなること林の如く、

侵掠(しんりゃく)すること火の如く、

動かざること山の如し。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

人は城、

人は石垣、

人は堀、

情けは味方、

仇は敵なり。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

戦いは五分の勝利をもって上となし、

七分を中となし、

十分をもって下となる。

五分は励みを生じ、

七分は怠りを生じ、

十分はおごりを生ず。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

我、人を使うにあらず。

その業を使うにあり。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

戦いは四十歳以前は勝つように、

四十歳からは負けないようにすることだ。

ただし二十歳前後は、

自分より小身の敵に対して、

負けなければよい。

勝ちすぎてはならない。

将来を第一に考えて、

気長に対処することが肝要である。

 

 武田信玄

(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名/1521~1573)

 

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