「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
うまくいっているときは、
周りに人がたくさん集まる。
だが、一番大切なのは、
どん底のとき、
誰がそばにいてくれたかや。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
好かれなくても良いから、
信頼はされなければならない。
嫌われることを恐れている人に、
真のリーダーシップは取れない。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
重荷があるからこそ、
人は努力するのである。
重荷があるからこそ、
大地にしっかりと足をつけて
歩いていける。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
「恥ずかしい」と感じることから
進歩は始まる。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
自己を過大評価した瞬間から、
思考の硬直が始まる。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
リーダーシップとは人を動かす、
先を読むこと。
人を動かすのは
生きがい、夢、希望、目標、
目的、ビジョン、興味、関心。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
優勝というのは強いか、
弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
「もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
勝っているときが一番怖い。
リードしているときが一番怖い。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
ナポレオンは
「人間を動かす二つのテコがある。それは恐怖と利益である」と言った。
私はこの二つに「尊敬」を加えたい。
リーダーは「利益と尊敬と、少しの恐怖」で組織を動かしていくべきで、
その潤滑油が「笑い(ユーモア)」だ。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
命令するからには、全責任は監督にある。
つまり、クビになるのはおまえでなくワシや。
だから、失敗してもいっこうにかまわない。
おまえの失敗はおまえを使ったオレが悪いのだから、
全てを出しきり、結果は神にゆだねろ。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)
全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、
なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。
ところが、僕はそうは思わないんですよ。
なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。
そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。
野村克也
(元プロ野球選手、監督、野球解説者、野球評論家/1935~)