人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。
だがそこには人間としての「道」がなければならない。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
己を利するは私、民を利するは公、公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
小人は、己を利することを欲し、 君子は、民を利することを欲する。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
天は人も我も同一に愛し給ふゆえ 我を愛する心をもって人を愛するなり。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
過ちを改めるにあたっては、自分から誤ったとさえ思いついたら、それで良い。そのことをさっぱり思いすてて、すぐ一歩前進することだ。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)
正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論(へきろん)である。
西郷隆盛
(薩摩国薩摩藩の藩士/1828〜1877)