

史上最大級の
名言・格言集
瀬戸内寂聴の名言・格言
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、
恋を失ったことのない人は
もっと不幸である。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
人生にはいろいろなことがあります。
しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。
それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、
どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、
それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。
すべてに感謝しましょう。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。
時間こそが心の傷の妙薬なのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、
いいイメージを思い描くようにしています。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
相手が今何を求めているか、
何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
人間は、元々そんなに賢くありません。勉強して修行して、やっとまともになるのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。
そうすると心のわだかまりがなくなります。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。
でも、今をどのように生きて行くか、
何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
愛に見返りはないんです。
初めからないと思ってかからないと駄目です。
本当の愛に打算はありません。
困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打があるから生かされているのですもの。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
心を込めて看病してきた人を亡くし、
もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻してください。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
幸福になるためには、人から愛されるのが、いちばんの近道です。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。
やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。
瀬戸内寂聴
(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)